粒子物質の健康への影響
2014/03/13スギ花粉とPM2.5などの大気汚染物質が一緒になることで、健康への影響がさらに深刻化ていします。
大気汚染物質により傷がついた花粉は割れやすく、特に湿度が高まると、花粉が裂けて爆発が起きやすくなります。
この花粉爆発によって花粉表面と内部からのアレルギーの原因となる物質が大量に放出され、その後、晴天時に乾燥し、アレルゲン物質はさらに小さな細かい粒子として大気中に浮遊します。
粒子の大きさが小さくなるほど肺の奥、さらには血管へと侵入しやすくなり、濃度上昇に従い、ぜんそく、気管支炎、肺や心臓疾患の発症リスクがさらに高まります。
自然薬や漢方薬などで、肺を侵入する粒子状物質を処理し、免疫力を高める事が大切なのですね。