“男性の更年期障害”にご用心!
2013/12/13加齢による男性ホルモンの減少が原因なのですが、その症状は・・・
<精神症状>
イライラ・うつ・不安・不眠・集中力低下・記憶力低下・性力の減退・健康感減少など
<肉体症状>
ほてり・発汗・筋力低下・筋肉痛・疲労感・頭痛・めまい・耳鳴り・頻尿・性機能低下・朝立ち減少など
男性の場合も女性の不定愁訴と大きく違うことはありません。
ただ男性の場合は筋力(基礎代謝)に大きく影響があります。
そのため、血糖値の上昇(糖尿病)や脂質異常(高脂肪血症)が動脈硬化を引き起こし、さらには虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、脳卒中(主に脳梗塞)が引き起こされる可能性が高まっていきます。
男性ホルモンは「ストレス」に影響を受け易いともわれており、加齢とストレスにより男性ホルモンが減少し発症すると考えれます。
更年期障害が他の病気を引き起こすおそれもあるので、注意が必要なのですね。