みなさん、お盆休みはいかがでしたか？当店も８月１１日（土）～１３日（月）まで、３日間お盆休みを頂きましたが、急ぎでお薬がご入り用の方もみえて、その方々にはご迷惑をお掛けしました。

さてお盆休み中には、三重県にある嫁の実家に行っていました。さすが「三重県の北海道（？）」と言われるだけあって涼しくて、クーラーもなしで過ごせました。夜は扇風機の風が寒く感じる程でした。

そして伊賀上野に遊びに行きました。嫁は焼き物が好きで、以前このブログで紹介したこともある伊賀焼の「長谷園」に連れて行ってもらいました。常滑の焼きもの散歩道（そこまで大きくないですが）のような感じです。とてもセンスのある所でした。

お店も前に大きなハスが並んでいます。こんなに大きなハスは初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

道を歩いていますと、軒先にツバメがいました。とてもかわいいです。夏にもツバメっているのですね。

 

 

 

 

 

 

それから伊賀上野城に行きました。今回伊賀上野に行きたかった理由のひとつが「松尾芭蕉」です。当店のお隣の仕立てやさんが松尾芭蕉のことが大好きで、芭蕉のことを滔々と私に語ってくれたことがありました。私には、芭蕉の事は昔学校で習った程度の知識しかなく、なぜ人々が芭蕉に引きつけられるのか、芭蕉の魅力が何なのか知りたかったのです。

お城には「芭蕉翁記念館」があり、芭蕉の生涯とその功績がわかりやすく展示されていました。まだ私には芭蕉のことはよくわかりませんが、「芭蕉翁記念館」もそうですが、写真の「俳聖殿」も芭蕉のことを慕う人々の寄付で作られたそうです。これを以って芭蕉とは何者か、少しわかったような気がします。