食育のお話(1)

2011/11/03

漢方の野菜この前、NPO法人「大地といのちの会」理事長 吉田俊道先生の食育の講演がありました。参加してくださった方、本当にありがとうございました!会場にはたくさんの人でいっぱいでした。

吉田先生は、生ごみをリサイクルして野菜を作っています。調理のときに捨ててしまう野菜の皮や芯をぼかしやぬかと混ぜて発酵させ土と混ぜて元気な土を作ります。その土は微生物やミネラルいっぱいで、土の中も温かいのです。その土で作った野菜は虫もよらない程、元気な野菜です。逆に野菜が弱いと虫がたくさんつきます。私は虫がたくさんついているのは、いい野菜だと思っていましたがそうではないのですね。

吉田先生は幼稚園で子供達にも、生ごみリサイクルをした土で野菜作りを教えています。そうやって苦労して作った野菜はとても愛おしく、食べるときには子供たちは感謝の気持でいっぱいになるのだそうです!!そして、その元気な野菜を食べている子供達は病気になりにくく、病気で幼稚園を休む子供はとても減ったそうです。

 

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