寝覚の床(ねざめのとこ)

2016/06/04

漢方の寝覚の床こんにちは!

先日、岐阜県の寝覚の床(ねざめのとこ)という名勝に行ってきました。

そこにはあの浦島太郎が晩年を過ごしたという伝説があって、知らなかったのでちょっと吃驚しました!

竜宮城から地上に戻ってきた浦島太郎ですが、まわりの景色も変わってしまい、知っている人もいないので、諸国を旅したそうです。

そしてこの里が気に入って住みつき、毎日、寝覚の床で好きな釣りを楽しみました。

ある日、床岩の上で乙姫さまからもらった玉手箱を開いて煙を浴び、たちまち三百歳の白髪の翁になってしまいました。

浦島太郎には今までの出来事は夢であったかのように思われ、寝ていて夢から覚めたように感じました。

このことからこの里を「寝覚め」、また岩が床のようであったから「床」、「寝覚の床(ねざめのとこ)」というそうになったそうです。

この岩を上を歩いたのですが、岩がボコボコしていて歩きにくてとても大変でした。

岩のふちに立つと切り立った崖でとてもスリルのある所ですが、その眺めはとても美しく気持ちが良かったです。

また行ってみたいですね。

 

 

 

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