御嶽山

2014/10/02

漢方の御嶽山昨日、今日と名古屋は少し蒸し暑いですね。

御嶽山が噴火してしまい、多くの方々が被災され、自衛隊を始め多くの方々が必死に救助に当っておられます。

亡くなられました方々には心よりのご冥福と、救助に当っておられる方々には感謝を申し上げます。

さて今を去ること三十数年前の昭和54年、私が小学生だった頃にも御嶽山が噴火しました。

それまで死火山だと思われていた御嶽山が突如噴火をして、連日新聞やテレビで大きく報道されていたのを覚えています。

「死火山でも噴火するの?」とビックリするような話ですね。

また御嶽山は昔から山岳信仰の山として有名で、ご祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、大己貴尊(おおなむちのみこと)、少彦名尊(すくなひこなのみこと)です。

大己貴尊(大黒さまの別名)と少彦名尊は国土を開発され、古来から薬の神様をしても崇敬されてきました。

また国常立尊をお祭りしているのは、珍しいことなのだそうです。

国常立尊をお祭りしているお山が噴火したということは、世の立て替えの時期も近いのでしょうか?

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