恵方巻き

2014/02/04

漢方の恵方巻き節分の夜に、妻が「恵方巻き」を作ってくれたので食べました!

私が子供の頃は、名古屋では「恵方巻き」を食べる習慣は無かったと思いますが、最近では名古屋のスーパーやコンビニでも「恵方巻き」の宣伝をガンガンしていますよね。

今年の恵方は東北東で、立春の前日にあたる節分の夜に、恵方(東北東)に向かって無言で、「恵方巻き」を丸かじりしますと、1年間食には困らないとされています。

恵方とは、「歳徳神(としとくじん)」という、その年の福徳を司どる神様がおられる方角で、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされます。

歳徳神様は、「年神様」「正月様」とも呼ばれ、高い山から里に下りてきて、人々に1年の実りと幸福を約束してくれる神様で、お正月に各ご家庭で注連縄を張ったり、門松を立てたり、鏡餅を飾るのも、この神様をお迎えするためにするのだそうです。

古くからのしきたりや行事には、奥深いものがあるのですね!

 

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